My Turning PointのSORENA伊藤優里のりんごレザーはどこで買える?

起業家

9月29日(金)に日テレで放送のMy Turning Pointに株式会社SORENA代表の伊藤優里さんが登場します。
SORENAは、小売業としてスタート。そして、2022年に初めて、りんごジュースやシードル作りの過程で生じるりんごの搾りかすを有効利用する合成皮革「りんごレザー」(商標登録番号 第6480386号)を使った財布を、2022年12月に販売しました。
今回は、注目の素材りんごレザーって、耐久性はどうなのか?どこで買えるのか?について、まとめてみました!
りんごレザー気になる!でもどれ選んだらいいかわからない…などりんごレザーについて知りたい方はぜひ、最後までご覧ください!

そもそもりんごレザーってなに?

そもそもりんごレザーってどんなものなのでしょうか??

<りんごレザー>
りんごジュースやシードル作りの過程で生じるりんごの搾りかすを粉末状にし、合皮材料に混合して作るヴィーガンレザーのこと。

実は、日本でりんごレザーが取り上げられる前から、海外でりんごを使った合皮が作られていたそうです。
それを知った伊藤優里さんは、日本でできないはずがない!と長野県のスタートアップ企業プログラムで開発を進めたそうです。

私は以前、別の番組で紹介されているのを見て、りんごレザーを知りました。
その時は、搾りかすを混ぜる割合で強度が変わってきてしまう為、多く入れられないのが課題という話がされていました。
実際調べてみると、現在はSORENAだけでなく多くの企業がアップルレザーに参入していますが、多くは20~30%の配合のようです。

日本は、ちょっとの商品の傷や痛みではじかれて捨てられてしまう食べ物は多いので、こういった取り組みは本当に素晴らしいなと思います。
日本の過疎化が進む地域でこういった活動が進められていくと、農家の方々も自分が育てたリンゴが食べる以外にも長く手元に残るレザーとして活躍できたら、嬉しくなりますよね!
より興味がわいてきます!

りんごレザーってどこで作られてる?

りんごレザーって、原料はどんなもので、どこで作られているんでしょうか?

原料は、
「日本一のりんごの町」を目標に掲げている
リンゴの産地『長野県飯綱町』の搾りかす

長野県飯綱町では、ワインやジャム製造メーカー、醸造所、シードルやリンゴジュースの製造が盛んであり、多くて1日に1トン以上の搾りかすが出ます。
それを乾燥させて粉末にし、国内にあるメーカーの工場で、合皮へと変身します。

合成皮革製造加工事業者である『共和レザー株式会社』にて加工

<長野県飯綱町><株式会社SORENA><共和レザー株式会社>が力を合わせ、「りんごレザー共同開発契約」を締結し、商品が出来上がっています。

日本国内完結、協力してSDGsの目標も達成していくとは、日本もまだまだ明るいなと思ってしまいました。(大げさですかね)
私は、いち会社員ではありますが、こういった取り組みを知ること、意識することで、サステナブルな社会の実現をするための行動にも表れてくると思います。
できることから、やっていきたいですね!

どんな商品があるの?

伊藤さんが手がけたブランドはどんなブランドで、どんな商品があるのでしょうか?

りんごレザーブランド『RERIGO』

◆トートバック
◆キーケース
◆マイバック
◆財布
◆カードケース
◆りんごレザー生地

皮製品の代表的なアイテムはそろっていますね!
色は、黒と赤があるようです!

個人的には、赤が好きなのでとてもほしくなりました!
今の時代らしく、お財布はコンパクトサイズで、持ち運びに便利そうです!
カードケースは、ポケットも3つあって、結構入りそうです!
気になった方は、最後にリンクも貼っていますので、ぜひ実際に見てみてください!

価格は?

◆トートバック:
59,800円
◆キーケース:
19,800円
◆マイバック:
6,500円
◆財布:
29,800円
◆カードケース:
18,500円
◆りんごレザー生地:
1,320円から

革製品ですので、一般的な価格かなと思います。
この後記載する耐久性を考えても長く使えると思いますので、決して高くはないかなと思います!

ぶっちゃけ耐久性は?

りんごレザーができた当初は、加水分解のデメリットもあったようですが、
現在は、そんなこともなく、テストで約8年は持つようになったそうです。

8年はすごいですね!そんなに持つようになったのは本当にすごいです!
かなり丈夫なことが伝わりますね!

まとめ

今回は、りんごレザーについてまとめました!

◆りんごレザーとは、りんごの搾りかすを粉末状にし、合皮材料に混合して作るヴィーガンレザー。
◆国内では、伊藤優里さんによってプロジェクトが進められてきた。
◆革製品の代表的な商品があり、色は黒と赤がある。
◆価格は、一般的な革製品と同じぐらい。
◆りんごレザーは約8年の耐久!

個人的には、りんごレザーのカードケースほしいです!
みなさんもぜひ、りんごレザーの世界を楽しんでください!

RERIGOのサイトはこちら>>

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