【マツコ】国内巨木ランキングの1位はどこ?行き方は?関東の巨木パワースポットは?

【TV】マツコの知らない世界

2月18日(火)に「マツコの知らない世界」で巨木特集が放送されます。

日本の森林の巨木たちは、その圧倒的な存在感と悠久の歴史から、多くの人々を魅了してきました。

今回は、国内巨木ランキングと1位の場所の行き方、さらに身近に潜む関東のパワースポット巨木についてまとめてみましたので、ぜひ最後まで読んでみてください!

「国内巨木ランキングを発表!」

では、早速国内の巨木ランキングをまとめてみましたので、みていきましょう!

国内巨木ランキング1位は鹿児島県姶良市蒲生町にある「蒲生のクス」です。

国の調査で昭和63年に、正真正銘日本一に認定されています。 

この巨樹は蒲生八幡神社の境内にそびえ立っており、
樹齢が、約1,500年から1,600年とされています。
大きさについては、下記に参考をまとめたので、みていきましょう!

根回り:33.57メートル
一般的な小学校のプールの幅(約25メートル)よりも大きいです。

目通り幹囲:24.22メートル
約15人の大人が手をつないでようやく囲める大きさです。
一般的な乗用車(約4.5メートル)を5台以上並べた長さに相当します。

高さ:約30メートル
10階建てのマンションとほぼ同じ高さです。

内部の空洞:直径4.5メートル(約8畳敷)
一般的な和室1部屋分の広さがあります。

もはや大きすぎて、どこから木なんだろうとなりそうな大きさですね。
樹齢の長さからもわかるように、人間の15人分以上の人生を生きているとは本当なのか疑いたくもなってしまいますね

2位以下についてもご紹介!

2位:阿豆佐和気神社の大クス(静岡県熱海市)

  • 幹周:23.9メートル
  • 樹高:20メートル
  • 推定樹齢:約2000年

3位:本庄の大クス(福岡県築上郡)

3位:川古の大クス(鹿児島県南さつま市)

3位の巨木に関しましては、具体的なサイズが不明ですが、広く知られている巨木ということで紹介いたしました!

2位の阿豆佐和気神社の大クス(来宮神社の大クス)は、
1989年の環境庁調査で日本第2位の巨樹として認定されているようです!
この巨木は国指定天然記念物であり、不老長生、無病息災の象徴とされているんだとか!

ランキング1位の場所・行き方は?

「蒲生のクス」の実際の場所、行き方についても調べてみました!

▪️場所

鹿児島県姶良市蒲生町上久徳2259-1
(蒲生八幡神社)

「蒲生のクス」は鹿児島県姶良市蒲生町にある蒲生八幡神社の境内に位置しています。

▪️行き方

レンタカーやタクシーがおすすめ!
・鹿児島市から約40分
・鹿児島空港から約30分
・霧島温泉郷から約50分

境内には約40台分の駐車場があります!

「巨木はパワースポットなのか?」

そもそも巨木がパワースポットと言われているのは、なぜなのでしょうか。

それについても気になったので、調べてみました!

巨木がパワースポットとして認識されてきた理由

  1. 長寿と生命力:人間よりもはるかに長生きする巨木は、超越した生命力の象徴とされています。
  2. 神の依代:古代の人々は、巨木を「神の魂にお降り願う木」として崇めてきました。
  3. 癒しと力:巨木のそばにいると、安心感やパワーをもらえると感じる人が多いようです。

人々が巨木の前で自然の偉大さと自分の小ささを感じることで、
同時に「守られている」という不思議な感覚を得ることができ、それによって
パワーを感じる🟰パワースポット
ということですね。

巨木は、その圧倒的な存在感と長い歴史から、私たちに自然の力強さを感じさせ、心の癒しをもたらしてくれる特別な存在と言えるでしょう。

関東の巨木・パワースポットは?

関東にも素晴らしい巨木やパワースポットがあります!

下記にまとめてみましたので、ぜひ確認して行ってみるのもいいですね!

河内の大スギ(静岡県沼津市):静岡県指定天然記念物で、樹高40m、幹周11.5m

上谷の大クス(埼玉県越生町):全国巨木ランキング第16位、県内第1位の巨木です。
幹回り15m、高さ30m、樹齢1,000年以上と推定。

三峯神社(埼玉県秩父市):関東最大級のパワースポット。
標高約1,100mに鎮座し、境内には太く大きな木々が生い茂っている。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、国内のクスの巨木についてランキングや関東の巨木などをまとめてみました!

これを機に、身近な巨木探しの旅に出かけてみるのも良いかもしれませんね!
自然との触れ合いを通じて、心身のリフレッシュと新たな発見が待っているかもしれません。
皆さんもぜひ行ってみてください!

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